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三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)がパリ協定の目標に沿って投融資をしなければならない理由

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日本最大の銀行、MUFGが目指すのは「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」

しかし問題があります。MUFGはアジア最大の化石燃料への資金提供者です。そして森林破壊に加担している最大の銀行の一つです。このことは誰にも開示していません。

MUFG、パリ協定「1.5°C目標」に整合を!

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1,500億ドルーーパリ協定の採択以降、MUFGは化石燃料と森林破壊に関連する産品・事業に多額の融資・引受を行ってきました。

石炭:MUFGは「原則として」新規石炭火力発電事業への融資の停止を約束しましたが、ベトナムの新規石炭火力発電所「ブンアン2」(出力 1.2ギガワット)への融資を約束し、いまだに多くの石炭開発企業を支援しています。 一方、世界は石炭をやめる必要があると国際エネルギー機関(IEA)言っています。(出典:FoE Japan, 350.org Japan

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オイルサンド:MUFGは、世界で最も環境を汚染する石油であるオイルサンドへの、アジア最大の資金提供者です。 一例としてMUFGはカナダから先住民の土地を経由して、米国まで続くエンブリッジ 社の新しい「ライン3」パイプライン事業の主要な支援者です。もしも建設された場合、石炭火力発電所50基を新設するのに相当する二酸化炭素をあらたに排出します!(出典:RAN

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パーム油:MUFGは、東南アジアの熱帯林と泥炭地を破壊するパーム油への最大の資金提供者の一つで、気候危機、生物多様性、地域の先住民族コミュニティに壊滅的な影響を及ぼしています。 MUFGの資金提供は、インドネシアを世界最大の温室効果ガス排出国の一つにした森林火災につながりがあります。(出典:「森林と金融」データベース

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MUFGの資金提供は、

1

地球環境の破壊

MUFGは化石燃料および森林破壊、火災を助長するへの資金提供によって、気候危機と生物絶滅の危機を加速させています。

2

生命への脅威

MUFGの資金提供は先住民族や最前線のコミュニティの生活を脅かしています。

3

約束の不履行

MUFGは、国連責任銀行原則(PRB)に署名しました。しかし気候カオス(大混乱)、森林破壊、人権や土地の権利侵害につながる資金提供をやめる計画はありません。

© “UK BOE MARK CARNEY” by Bank of England is licensed under CC BY-ND 2.0

他の銀行は?

JPモルガン・チェースなど数十の大手銀行は、パリ協定と資金提供の整合や、資金提供による温室効果ガス排出量をネットゼロにすることを約束しています。また、総資産が21兆ドル以上の、100を超える金融機関が、投融資による排出量の開示を約束しています。

「ゼロカーボンに向かっていない企業や産業は、投資家によって罰せられ、破産するでしょう。」

マーク・カーニー、前イングランド銀行総裁 (出典 The Guardian

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MUFG:生命への脅威

MUFGが融資で支えている新しい「ライン3」パイプラインは、手つかずの湿地と米国ミネソタ州のアニシナアベ族の条約地域を横断して建設されています。

「先住民コミュニティからの長年の反対にもかかわらず、ライン3の建設進行を許可することは、条約が保護する権利への裏切りと先住民主権への暴力行為に他なりません。」
反対する先住民族リーダーより。

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10年以上にわたり、インドネシア・アチェ州パンテ・チェルミン村の住民たちは土地収奪に抵抗し、アブラヤシ農園造成に反対する人々を黙らせるための軍隊動員に抵抗してきました。地域との紛争状態で生産された「紛争パーム油」の購入者には、MUFGが多額の資金を提供するパーム油大手のシナルマスが含まれます。これはMUFGが数億ドルもの資金を紛争パーム油に提供している数ある事例の一つにすぎません。

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